格闘王・前田日明が予言する「ビジネスマン格闘技」の未来
【月刊CHANGE】 巻頭特大特集(全18P)
格闘王・前田日明が予言する「ビジネスマン格闘技」の未来。
「経営者はリングで進化する。バカはチャンピオンになれない。」

格闘王、CHANGEに見参。
2024年、CHANGE3.0のリングに一人の巨人が立った。 前田日明。
かつて数々の伝説を築き上げ、今もなお格闘技界のご意見番として君臨する男。
彼がビジネスマンファイターたちに投げかけた言葉は、単なる激励ではない。
「闘い」と「経営」の本質を突く、至言の数々だった。
菅野CEOの呼び込みにより、重厚な入場曲とともに前田日明が現れる。
「今日は安全面に気をつけて、最後まで楽しんでください」 第一声は、選手たちの体を気遣う優しさだった。しかし、そこから空気は一変する。
彼はマイクを握り直し、ビジネスマン格闘技の本質へと切り込んだ。
「格闘技は、ただ力任せにブン回すだけでは勝てない。バカではチャンピオンになれないんです」
その言葉に、会場にいた経営者たちは一斉に背筋を伸ばした。
「相手を読み、騙し、その上を行く。それがインテリジェンスだ」
前田氏は語る。格闘技とは対人競技であり、相手が何を狙っているか、どういう出方をするかを読むゲームであると。 ポジションの取り合い、フェイントのかけ合い、リズムの崩し合い。
「行って行って、実はすごいインテリジェンチックな競技なんです」 この言葉は、日々市場(マーケット)というリングで競合他社としのぎを削るビジネスマンの心に深く刺さった。
商談における駆け引き、市場動向の読み、競合への一手。リング上の攻防は、まさにビジネスの縮図なのだ。
「経営者という『修羅場』をくぐった人間たちのポテンシャル」
「経営者というのは、世の中の修羅場をくぐって、頭の良さを磨き上げに磨き上げた人たちが集まっている」 前田氏は、CHANGEに集う選手たちの「地頭の良さ」に注目した。 ただ喧嘩が強いだけの人間とは違う。リスク管理能力、決断力、そして胆力。 社会の荒波で生き残ってきた猛者たちが、その「脳」を使って格闘技に取り組んだ時、何が起きるか。 「ひょっとしたら、とんでもない強豪がここから育っていくかもしれない」 それは、格闘王からの最大級の期待であり、予言だった。

未来への展望:CHANGEからRIZINへ?
前田氏は言及した。「朝倉未来がやっているBreakingDownみたいなところでも、
チャンピオンになって、ひょっとしたらRIZINとか出るような人が出てくるかもしれない」。
夢物語ではない。 頭脳と肉体を併せ持つビジネスマンファイターが、プロのリングを脅かす日が来るかもしれない。
「夢を大きくして、頑張ってください」 その言葉は、CHANGEという団体の天井を突き破り、
新たな地平を見せた。
[Visual Guide] 株式会社ケーコーポレーション代表・渡邉氏から花束を受け取り、笑顔を見せる前田氏の写真。 菅野CEOとガッチリと握手をするシーン。

[Caption] 「安全第一、でも熱く。」 花束贈呈の瞬間、会場は万雷の拍手に包まれた。 外壁調査業・ 渡辺社長からの花束に、思わず頬を緩める場面も。 緊張感と温かさが同居する、CHANGEならではのセレモニーとなった。
【P17】 編集長コラム:なぜ、我々は闘うのか
文:菅野 和彦(CHANGE CEO)
「バカは強くなれない」 前田さんのこの言葉を聞いて、私は確信した。
CHANGEが進む道は間違っていないと。 我々は、野蛮な殴り合いをしているのではない。
自らの肉体と頭脳を極限まで使い、ビジネスという日常では味わえない「生の実感」を求めているのだ。 格闘王が認めたこのリングから、必ず世界を驚かすニュースターを生み出してみせる。
