馬場イズム
約30年前、10歳の頃に初めて見た全日本プロレスの三冠ヘビー級選手権に
感銘を受け、三沢光晴選手に憧れプロレスの虜になりました。
当日の全日本は毎月日本武道館が15000人以上超満員、
各地方会場も超満員という全盛期であったように思います。
尊敬するプロモーターはジャイアント馬場さんです。
読売巨人軍から、怪我で解雇になり、苦労され
力道山先生に見いだされ、アメリカ修行を経てトップレスラーに。
全日本プロレス旗揚げ後も、世界各国のレスラーとパイプを持ち
とにかく世界のレスラーより強く信用されていたと聞きます。
また、紳士がモットーの巨人・野球の経験か
いくら強くても人間性の伴わない選手はリングに上げませんでした。
最近は喧嘩自慢、喧嘩上等の格闘技が一時的なブームになっていますが、
純粋な格闘技、マナーが良く、武道としての礼節がある格闘技
そういったものが自分は大切であると感じていますし、
長く愛されるものであると考えています。
CHANGE 菅野