月間CHANGE(定価950円) 格闘王 前田日明が惚れ込んだ逸材 摩天楼 高野優
【月間CHANGE WEB版 高野優 特別号】
【格闘王 前田日明が惚れ込んだ逸材 膝蹴りを直々に伝授された男】

「殴りに行こうか」――その歌声は、歌舞伎町の空に響く凱歌となるか。元アップルのエリートにして、最強の“歌う”2冠王者。高野優が語る「ビジネスと闘争」の流儀。
2025年9月15日。ビジネスマン格闘技団体「CHANGE」の歴史に、新たな伝説が刻まれた。 昨年のボクシング王座戴冠に続き、キックボクシングでもベルトを奪取。見事「CHANGE2冠王者」の座に就いた男、高野優。
身長190cmの巨躯、明治大学卒、元Appleのエリート、そして現在は保険業界のトップセールス。 天が二物も三物も与えたこの男は、しかし、誰よりも泥臭く、誰よりも熱く、そして誰よりも「歌う」。
赤坂会員制ラウンジ。 昼下がりの柔らかな光の中、CHANGE CEO菅野和彦が、団体の“顔”となった最強の男に迫る。

■ 第1章:歌舞伎町の“歌う巨人”、2冠達成の夜
菅野和彦(以下、菅野): 高野選手、まずはCHANGEキックボクシング王座戴冠、そして2冠達成おめでとうございます!昨年のボクシング王座に続いての快挙、名実ともに「CHANGEの顔」となりましたね。
高野優(以下、高野): ありがとうございます。いやぁ、本当にホッとしました。2025.9.15、あの日のリングからの景色は最高でしたね。

菅野: 試合内容はもちろんですけど、高野選手といえば、あの大勢の応援団と、何より「入場」ですよ(笑)。今回も生歌での入場、会場のボルテージが一気に最高潮に達しました。チャゲアスの アスカ、チャゲともそっくりだった(笑)
高野: ははは(笑)。あれをやらないと僕の試合は始まりませんから。今回はCHAGE and ASKAの『YAH YAH YAH』を選ばせてもらいました。「殴りに行こうか~!」って歌詞、まさに格闘技のためにあるような曲じゃないですか?
菅野: いや、普通はそこで笑いが起きるはずなんですけど、高野選手の場合、190cmの身体、生歌2名のセコンドを準備して、で歌いながら花道を歩いてくるから、迫力が凄すぎて(笑)。以前の『Get Wild』も良かったですけど、今回の『YAH YAH YAH』は、会場のファン全員が大合唱していましたね。
高野: 最後に会場のみんなで合唱した時、魂が震えましたよ。僕一人で戦っているんじゃない、会場にいる全員で戦っているんだという一体感。あれが欲しくてリングに上がっているようなものです。

菅野: しかし、パフォーマンスだけじゃないのが高野選手の恐ろしいところです。試合開始のゴングが鳴った瞬間、あの突進力。解説席もどよめいていました。
高野: 20代の頃のような無限の体力はもうありません。でも、僕には20年続けてきた格闘技の経験がある。そして何より、背中を押してくれる大勢の友人、仲間、お客様がいる。それが僕の強さの源泉です。
■ 第2章:元Appleのエリート、人生の「セコンド」になる
菅野: ここで改めて高野選手の経歴に触れたいんですが、明治大学を卒業後、新卒であのAppleに入社。まさにエリート街道ですよね。そこから現在は保険業界に転身され、トップセールスとして活躍されている。
高野: Appleでの経験は非常に刺激的でした。世界を変える企業の中で働くことの誇りもありました。ただ、もっと直接的に「人の人生」に関わりたい、守りたいという思いが強くなって、保険の道を選びました。
菅野: 実は読者の皆さんに明かすと、私、菅野の個人的な保険担当も高野さんにお願いしているんですよね。
高野: はい、CEOの人生、ガッチリ守らせていただいています(笑)。
菅野: 高野さんは常々「保険は人生のセコンドだ」とおっしゃっていますよね。リング上の選手が安心して戦えるのは、信頼できるセコンドがいるからだと。
高野: その通りです。人生という長い戦いにおいて、病気や事故、老後といった不安要素はつきものです。そこを僕がプロとしてケアすることで、クライアントには本業や家族との時間に全力を注いでほしい。まさにセコンドと同じ役割だと思っています。
菅野: ただね、高野さん(笑)。リング上でのあの「突進力」を見ていると、正直「とんでもないセコンドについてもらったな」と不安になることがあるんですよ。「この人、俺の人生設計でも『殴りに行こうか!』って突進するんじゃないか?」って(笑)。

高野: ちょ、菅野さん! 営業妨害ですよ(笑)。ビジネスでは極めて冷静沈着、かつ緻密ですから! 生命保険、退職金保険、年金型保険……素晴らしい商品をそろえて、お客様のライフプランに合わせた最適な「ガード」と「攻撃(資産形成)」を提案しています。
菅野: わかっていますよ(笑)。だからこそ、私もすべて任せているんです。高野さんのその「優しく、強く、あたたかく」というモットーは、ビジネスでも格闘技でも一貫していますからね。
■ 第3章:前田日明が惚れ込んだ「膝」の継承者
菅野: 格闘家としての高野優を語る上で、外せないエピソードがあります。あの格闘王・前田日明さんとの関係です。

高野: ええ。僕の格闘技人生における最大の財産の一つです。
菅野: 190cmという恵まれた体格、そしてその才能に前田日明さんが惚れ込んだ。詳しく聞かせてもらえますか?
高野: 前田さんに「弟子入りを募集しているのか?」聞いたのです。場所は近く、銀座モントレホテルでした。どうしても強くなりたくて。
菅野: 前田さんとの食事会の時ですね、そこで伝授されたのが、あの伝説の技だとか。
高野: はい。前田さんが、あの朝倉海選手にも伝授したという「膝蹴り」です。僕のリーチと高さを生かすならこれしかないと、直々に指導していただきました。
菅野: あの膝蹴りは凶器ですよ。前田日明直伝の技術が、ビジネスマン格闘技のリングで炸裂する日も近いですね。
高野: あの膝を教わった時の前田さんの眼差し、そして体に染み込ませた感覚。それをリングで出すたびに、背筋が伸びる思いです。単なる暴力ではなく、技術と魂の結晶として戦っていますから。
菅野:ええ、自分もいましたが、前田さんが高野さんに惚れ込んでした様子だった。

■ 第4章:100人の大応援団とカレーとバーベキュー
菅野: CHANGEの大会当日、会場を見渡すと一目で高野選手の応援団がどこにいるかわかります。毎大会、100名規模のチケットをさばく。これ、プロの興行でもなかなかできることじゃありません。
高野: ありがたいことです。職場の同僚、クライアント、学生時代の友人、そして僕が主催しているバーベキューの仲間たち……。
菅野: バーベキューですか?
高野: ええ、僕、カレーとバーベキューが大好きでして(笑)。定期的に100名規模のバーベキュー大会を主催しているんです。そこで特製カレーを振る舞ったりして。そうやって繋がった人たちが、「高野が戦うなら応援に行くぞ!」って集まってくれるんです。

菅野: それこそが高野さんの「人望」ですね。ただ強いだけじゃない。人が集まる磁力がある。
高野: みんな、僕が勝つところを見たいというよりは、僕が必死になって戦っている姿を見て、何かを感じたいと思ってくれているのかもしれません。「あいつが頑張ってるんだから、俺も明日から仕事頑張ろう」って。

菅野: まさにCHANGEの理念そのものです。我々が目指しているのは、単なる喧嘩自慢ではなく、戦う姿を通じてビジネスマンとしての誇りや活力を共有すること。高野選手はそれを体現してくれています。
■ 第5章:未来へのチャレンジャーへ「ぶっ倒させてもらう」
菅野: さて、2冠王者として追われる立場になりました。今後の展望は?
高野: そうですね。追われる立場というのはプレッシャーもありますが、それ以上にゾクゾクします。
菅野: 次の対戦相手も、高野さんの首を狙ってトレーニングを積んでくるでしょう。
高野: 望むところです。最後にリング上でも言いましたが、またあの最高の景色を見たいし、みんなで『YAH YAH YAH』を歌いたい。いや、何にしようかな(笑)だから、悪いけど次のチャレンジャーもぶっ倒させてもらいます😎
菅野: 頼もしいですね! 最後に、読者やファンに向けてメッセージをお願いします。
高野: CHANGEは、大人が本気で青春を取り戻せる場所です。僕自身、このリングに上がることで、ビジネスでもプライベートでも、より強く、より優しくなれました。 応援してくれる皆さん、いつも本当にありがとうございます。皆さんの声援が僕のガードを固くし、パンチを重くしてくれます。
そして、もし人生のガードを固めたい方がいれば、ぜひ保険の相談も高野まで(笑)。カレーの話でも構いません。これからも「優しく、強く、あたたかく」突き進みます!
菅野: 高野選手、本日はありがとうございました。次戦も期待しています!
高野: ありがとうございました! 殴りに行きましょう!
(取材後記:CHANGE CEO 菅野和彦)
赤坂高級ラウンジを後にする高野選手の背中は、リング上と同じくらい大きく、頼もしかった。 190cmの巨体から繰り出される破壊的な膝蹴りと、100人を集める人懐っこい笑顔。そして緻密なビジネススキル。 相反する要素を「情熱」という接着剤で一つにまとめ上げた男、高野優。
彼は単なるチャンピオンではない。 戦うビジネスマンの象徴であり、我々CHANGEが社会に問いかける「強さ」の答えそのものだ。そして相手に対するリスペクト、人望の厚さは明治大学キックボクシング時代の主将という重責の名残を感じさせる。
いずれCHANGEの【選手会長】に相応しい男だとみている。協力をお願いする日も近いかもしれない。
次回の大会、入場曲が鳴り響いた瞬間、また新宿歌舞伎町の、いや日本のどこかの空気が変わるだろう。 さあ、次は誰がこの男の前に立つのか。 そして、彼はどんな歌声と共に、我々を熱狂させてくれるのか。
ビジネスマン格闘技の最高峰、高野優の快進撃はまだ止まらない。
2026年5月17日 震えて待て。
【高野 優(たかの・ゆう) Profile】 明治大学卒業後、Apple Japanに入社。その後、保険業界へ転身しトップセールスを記録し続けるエリートビジネスマン。身長190cm。 前田日明に師事し、朝倉海と同質の膝蹴りを習得。毎試合100名以上の応援団を動員し、生歌での入場パフォーマンスは団体の名物となっている。 2025年9月、CHANGEキックボクシング王座を獲得し、前年のボクシング王座と合わせ2冠を達成。 モットーは「優しく、強く、あたたかく」。無類のカレー好き。
◎CHANGE5.0 2025年9月15日 世界タイトル戦のYouTube
https://www.youtube.com/watch?v=DC-xzv6h6Fw

インタビューアー CHANGE CEO 菅野 和彦(かんの・かずひこ)
秋田県由利本荘市出身。10歳で目撃した全日本プロレス「三沢vs川田」戦に魂を震わせ、30年間格闘技ビジネスを研究。ジャイアント馬場の“王道イズム”を胸に、2023年ビジネスマン格闘技団体「CHANGE」を旗揚げした。
(株)GINZA IT SOLUTION代表や全日本大学軟式野球連盟理事を歴任した確かな経営手腕で、素人も輝ける安全かつ熱狂的な舞台を構築。「リングでの覚悟が人生を変える」という信念のもと、旗揚げ2年で満員御礼、Yahoo!ニュース掲載3回と快進撃を続ける。ビジネスマン格闘技文化を日本、そして世界へ広げる熱き仕掛け人。
