~CHANGE 2026 新年会・完全密着ドキュメント~
【月刊CHANGE 新春100ページ特大号】巻頭総力特集
赤坂の夜、神々と修羅が嗤う。
~CHANGE 2026 新年会・完全密着ドキュメント~
東京・赤坂。 看板のない重厚な扉の向こうに、選ばれし者だけが足を踏み入れることを許される会員制バーがある。 2026年1月某日。この秘密の社交場に、ビジネスマン格闘技団体「CHANGE」の歴史を動かす男たちが集結した。 寿司と高級酒の香り。 今夜は無礼講。だが、酒が進むにつれて剥き出しになるのは、ビジネスマンとしての矜持と、ファイターとしての野生だった。 5月17日に控えた「頂上決戦」の前哨戦とも言える、緊迫と熱狂の120分を完全収録する。
■ 参加メンバー
【HOST / ファシリテーター】
菅野 和彦(CHANGE CEO) 全ての仕掛け人。ビジネスマン格闘技団体CHANGEを僅か2年でCHANGEをYahoo!ニュース3回、前大会満員御礼にする。 尊敬するプロモーターはジャイアント馬場。
【THE ABSOLUTE CHAMPION】
鈴木 洋平(現世界IWBC王者) 5.17に防衛戦を控える絶対王者。冷静沈着だが、その瞳の奥には青い炎が燃える。 13戦13勝0敗、最強の王者 かつ エース。
泉岳寺 都内最大級キックボクシングジムオーナー
【THE LEGEND】
大井 俊和(元IWBC王者 / 有限会社ビックウェルオート代表) 「神の拳」を持つ伝説の男。市川市の闘う車屋。すでにハイボールで出来上がっている。
【THE ENTERTAINER】
高野 優(現2冠王者 / 生命保険会社勤務) 入場曲を生歌唱する異色の王者。元学生チャンピオン トップセールスマンの顔も持つ。5月17日2冠統一選手権試合を控える。
【THE BOSS】
青木 哲也(株式会社エイト代表取締役)解体・産廃業の革命児。金運が強い。 5.17の挑戦者・安田和芳が所属する企業のトップ。100名の大応援団を率いる熱きリーダー。
【FLOWERS】
CHANGE華の女性陣(A子、B美、C奈、D代) CHANGEを支える女神たち。今夜は鋭いツッコミ役。
第1章:伝説(レジェンド)の酒と、歌う王者の美学
PM 7:00 運ばれてきたのは、グラスに注がれた琥珀色の液体が、ダウンライトに照らされて妖しく輝く。
菅野: それでは皆さん、2026年あけましておめでとうございます! 今夜は『月刊CHANGE』100ページ特大号の収録ということで、ここ赤坂のお店を貸し切りました。今日は王者も社長も関係なし。無礼講で飲み明かしましょう。乾杯!
一同: 乾杯!!(カチン、とグラスが高らかに鳴る)
大井: (一口目からハイボールを半分空けて)くぅーっ! 濃いねえ! 赤坂の酒はやっぱり違うねえ!※既に出来上がっている様子 KOダイナマイト KO勝利率100%
菅野: 大井さん、ペース早いですよ(笑)。まずは読者の皆さんに、この「レジェンド」の現在地を教えてください。元IWBC王者、「神の拳」を持つ男、大井俊和さんです。
大井: いやいや、俺はもう過去の人だから! 引退して、今はただの中古車屋のオヤジですよ(笑)。今日は若いもんの話を聞きに来たの。ほら、鈴木チャンプとか高野くんとかさ。
女性A: 大井さん、そんなことないです! 私、動画で見ましたけど、あの左ストレート凄すぎました。「神の拳」って呼ばれる理由がわかります。
女性B: そうそう! コワモテなのに、試合終わった後の笑顔がチャーミングで(笑)。ビックウェルオートさんも大繁盛してるって聞きましたよ?
大井: おっ、良いこと言うねえ! その通り、おかげさまで車屋の方も絶好調よ。格闘技と一緒でさ、「勘」なんだよね。商売も。この車は売れる、この右は当たる。理屈じゃないのよ。「ここだ!」って時にアクセル踏めるかどうか。
菅野: さすがですね。その「野生の勘」でCHANGEの礎を築いたわけですから。で、そのバトンを受け取ったのが、こちらの現2冠王者、高野優さん。
高野: ご無沙汰してます。高野です。
女性C: 高野さん! 私、先日の試合の入場シーンでファンになりました!
女性D: まさか、マイクを持ってチャゲアスの『YAH YAH YAH』をフルコーラス歌わせてからリングインするなんて……(笑)。しかもめちゃくちゃ歌上手いし!
高野: (赤ワインを揺らしながら)あれは僕なりの「営業戦略」なんですよ。僕は生命保険の営業マンなんで、職業柄、まず「相手の心を掴む(アイスブレイク)」ことが大事だと思ってて。
鈴木:アイスブレイクにしては、派手すぎない?
高野: ハハハ、鈴木さん厳しい(笑)。でも、観客席が「なんだコイツ?」ってざわついて、歌い終わった瞬間に「ワーッ!」って湧く。あの瞬間に、会場の空気が僕の味方になるんです。一種の自己催眠でもありますね。「俺はスターだ」って思い込ませてから殴り合う。
青木: (腕組みをして)なるほどな。面白い。度胸がある。ウチの建設現場でも、朝礼でいきなり歌い出す奴がいたら面白いんだがな(笑)。
大井: 青木社長、それ現場監督に怒られるって(笑)。でも高野くんのそのメンタルは本物だわ。俺なら恥ずかしくてリングインする前に帰るね。
菅野: この「個性」こそがCHANGEなんですよ。大井さんのような野生、高野さんのようなパフォーマンス。それぞれのスタイルで、ビジネスと格闘技をリンクさせている。……さて、そろそろメインディッシュの話にいきましょうか。
第2章:エイト軍団の襲来 ~青木社長の激情~
PM 8:30 場が温まってきたところで、菅野が視線を鋭くさせる。 テーブルの中央には、緊張感が、二人の男の間に漂い始めた。
菅野: ここからは、5月17日「CHANGE 6.0」の話をしましょう。 メインイベント。【王者】鈴木洋平 vs 【挑戦者】安田和芳。 今夜は、挑戦者・安田選手が所属する「株式会社エイト」の代表、青木哲也社長にお越しいただいています。
青木: (鈴木を真っ直ぐに見据えて)……どうも。初めまして。
鈴木: (視線を外さずに)初めまして。鈴木です。
女性A: (小声で)うわ、空気が変わった……。
菅野: 青木社長、単刀直入に聞きます。安田選手の仕上がりはどうですか? 相手はあの「絶対王者」鈴木洋平ですよ。
青木: 正直に言おうか。鈴木選手は強い。スマートだ。ボクシングテクニックも、スタミナも、メンタルも完成されている。ウチの安田とはモノが違うよ。
鈴木: ……買い被りすぎです。安田さん 日本ランカー9位は断然格上ですから!
青木:安田は不器用な男。元々ペンキ屋で、今はウチで解体やってて。技術なんてあんたに比べたら泥臭いもんだ。
大井: ほう。質量?
青木: 株式会社エイトは、ただの会社じゃない。「人との繋がり」だけでここまで来た会社だ。安田があのリングに立つ意味。それは自分のためじゃない。一緒に汗を流す仲間、家族、そして俺たちのためだ。
菅野: 聞くところによると、当日はすごい応援団が来るとか?
青木: ああ。100人連れて行く。 社員、その奥さんや子供、協力会社、取引先……。バスチャーターして乗り込むぞ。会場の一角を「エイトカラー」で染める。
女性B: 100人!? すごい……!
女性C: それだけ愛されてる会社なんですね、エイトさんって。
青木: (熱っぽく語る)解体屋ってのはな、「壊す」のが仕事だと思われがちです。でも違う。俺たちは未来のために場所を空ける「創造」の仕事をしてる。 100人の魂が、あいつの右拳に乗っかっているんです。
第3章:絶対王者の孤独と矜持
PM 9:00 青木社長の熱弁に、バーの空気が熱を帯びる。大井も高野も、その迫力に息を飲んでいる。 だが、一人だけ表情を変えない男がいた。王者・鈴木洋平だ。
鈴木: (グラスの水を一口飲んで)……素晴らしいですね。
鈴木: 100人の応援団。会社に、仲間に愛されている。素晴らしい福利厚生であり、素晴らしい企業風土だと思います。青木社長の熱さも、安田選手に伝わっているでしょう。
菅野: 鈴木さん、プレッシャーには感じないんですか? 会場が完全にアウェーになる可能性もありますよ。
鈴木: 菅野さん。僕は今まで、何度もそういう場面をくぐり抜けてきました。 青木社長、おっしゃる通り、僕は「個」です。リングのロープをまたげば、そこは誰の助けも借りられない孤独な場所です。社長が叫ぼうが、100人が祈ろうが、最後に相手を倒すのは自分自身の技術と、積み上げた練習量だけです。
高野: (ボソッと)……出た。鈴木さんのこの「冷たさ」こそが強さなんだよな。
鈴木: 僕は、安田選手のその「100人分の想い」ごと、正面から受け止めますよ。そして、完膚なきまでに叩き潰します。 それが王者としての礼儀ですから。
青木: (ニヤリと笑う)……ハハハ!チャンプ。 その涼しい顔を、安田の泥臭いフックが歪ませる瞬間を見るのが楽しみです、ビジネスマン格闘技の在り方を問う試合になりそうですね。
でも嬉しいことがあって安田、、、アル中だったのに、5.17決まってからピタッと酒が止まったんですよ、、 きっと練習に打ち込んでいるんだと思います 会社としても嬉しいというか、鈴木選手 そしてCHANGEに感謝しています。
大井: おいおい! 飲み会でフェイスオフすんじゃねーよ!(笑) 怖いって! でもさ、これだよ。これが見たかったんだよ俺は! 鈴木チャンプの「孤高の強さ」と、エイト軍団の「結束の強さ」。どっちが強いか。これ、CHANGE史上最高のベストバウトになるぞ!
女性D: 私、もうどっち応援していいか分からないです……(泣)。どっちもカッコ良すぎて。
菅野: 間違いないですね。5月17日は、単なる格闘技の試合じゃない。互いの「正義」と「生き様」のぶつかり合いになる。これは歴史に残りますよ。
第4章:ビジネスマンよ、野性を取り戻せ
PM 10:30 議論は白熱し、夜は更けていく。 食事も終わり、話題は「CHANGEの未来」へとシフトしていた。
菅野: 最後に、これからのCHANGEについて語りましょう。我々はこのリングを通じて、世の中に何を伝えたいのか。
高野: 僕はやっぱり、「夢」を見せたいですね。普段はスーツ着て頭下げてる営業マンが、リングの上ではヒーローになれる。そんな場所であり続けたいです。
青木: 同感だね。ウチの会社も、若い連中がいっぱいいる。彼らに「目標」を持たせたいんだ。仕事だけじゃない。何か一つのことに命懸けになれる場所。CHANGEは最高の「人間教育」の場だよ。だからこそ、俺は会社を挙げてここに関わり続ける。
鈴木: 僕は……シンプルに「強さ」の証明ですね。仕事も一流、格闘技も一流。両方やるからこそ、ビジネスマンは輝ける。その頂点に僕がいる限り、CHANGEのレベルは落とさせません。
大井: カッコいいこと言うねえ! 俺なんか「美味い酒飲むために殴り合ってた」だけだけどな(笑)。 でもな、菅野ちゃん。あんたが作ったこの場所は、間違いなく俺たちの人生を変えたよ。中古車屋のオヤジが「神」になれたんだからな。感謝してるよ。
菅野: 大井さん……(目頭を押さえる)。 ありがとうございます。そう言っていただけると、やってきた甲斐があります。 CHANGEは止まりません。2026年、さらに規模を拡大し、もっと多くのビジネスマンに「闘う場所」と「輝く瞬間」を提供します。 まずは5月17日。鈴木 vs 安田。この伝説の一戦を、全員で見届けましょう!
青木: おう! エイト軍団の底力、見せてやるから覚悟しといてください!
鈴木: 望むところです。最高の準備をして待ってます。
菅野: よし! それじゃあ最後にもう一度、CHANGEの未来に……乾杯!!
全員: 乾杯!!
(深夜の赤坂に、男たちの野太い咆哮と、女性たちの笑い声がいつまでも響き渡った。)
■ 編集後記
収録が終わった後も、青木社長と鈴木王者はしばらく話し込んでいた。 内容は聞こえなかったが、互いにリスペクトを含んだ視線で握手を交わしていたのが印象的だ。 「100人の結束」を背負う挑戦者と、「個の極致」を行く絶対王者。 5月17日、CHANGE 6.0。 この日の赤坂の夜を越える熱狂が、リング上で爆発することは間違いない。 読者諸君、伝説の目撃者となれ。そして、5月17日を震えて待て!
(文・構成:CHANGE編集部)
