善きことをすれば必ず善きことが訪れる
115号
人と企業を成長発展に導くもの
日本航空再建の真の要因と日本経済の再生について
抜粋、
この世を統べる偉大な存在が応援してくれるような、あるいは宇宙の意志と同調するような経営や生き方を、是非して頂きたいのです。美しくピュアで正しい心で経営にあたり
人生を生きていけば、必ず神の助け、いわゆる天祐があります。
そのことを改めて信じていただきたいのです。
日本航空の再建は、まさにそのことの証明なのです。
偉大な人物の行動の成功は、行動の手段よるよりも、その心の純粋さによる。
善きことを思い、善きことをすれば必ず善きことが訪れる。
ということの正しさを、最近ますます強く感じますとともに今はそれが世の真理であることに私は心の底から確信するようになりました。
感想、実行
善きことを思い、善きことをすれば必ず善きことが訪れることは何度も盛和塾で学ばせて頂いたことです。
自分は日本航空再建で稲盛塾長の経営哲学を学びたいと思い、盛和塾に入塾させて頂きましたが、あらゆる経営手法がありますが土台となるものは第一に世のため、人のため、私心が無いか本当に人のため社会に役に立つかという原点であると感じています。
事業においても人のために・企業のために役に立ち正々堂々と利益を求めているか見直したいと思います。
稲盛塾長の言葉に、フイロソフイとアメーバ経営の力以上に、サムシンググレート偉大な力の大きさが記載してありました。
経営者には凄まじい闘争心が必要
抜粋、
ただ優しいだけでは経営にならないのです、何としても売り上げを上げ利益を確保していくという凄まじいまでの気概が無ければなりません。
あくまでもきれいな心で無ければいけないのですが、それだけではならないのです。
経営者が凄まじいまでの闘争心を持つことが必要不可欠であると私は考えています。
どのような経済環境であれ、闘争心をもって、誰にも負けない努力をすれば必ず道は拓けていきます。燃える闘魂をもって、会社を引っ張り日本の産業界の先頭に立って、中小企業の経営者が排出するような活力ある社会にこの日本をしていかなければなりません。
利他の心をベースに、闘争心、闘魂ガッツを呼び覚ますことが必要なのです。
感想、実行
改めて塾長が中小企業の活力の大切さと、経営者の闘魂の大事さを教えて頂きました。
戦後の日本は中小企業が生まれ、多くの活力ある事業家が日本を再興させていった。
そのような活力を学び実行していきたいと思いました。
善きことを思い、善きことを行う 利他の心をベースに
闘魂を忘れず一日一日をど真剣に生きていきます。