ビジネスマン格闘技団体 CHANGE

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成功する経営者の条件

今週の経営学学びの時間です。

昨日はユーチューブで格闘技界の歴史を見ていました。

格闘技界、格闘技団体の生存率は10年で10%も無いと思います。

理由は経営・商売が上手くできていないからです。

社長兼レスラー、看板選手が運営の代表となり経営する時代は

終了しました。

これからの格闘技界は経営と選手の分離がますます進んでいきます。

そのためにも経営を学び続けるのは団体の存続に不可欠なことです。

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〇人間として何が正しいか

何度も学ばせて頂いたことになりますが基本中の基本となります。
人間として何が正しいかを判断基準にすることを何度も学び覚え繰り返すことで
潜在意識に浸透し、いざという時に出てくると考えております。
人間として間違った道、考え方になってしまった場合必ず経営の崩壊となります。

悩んだ時、迷った時は人間として何が正しいかを判断基準に行います。

〇傾向する経営者の条件
前提として日本の99%は中小企業であり、日本経済を支えているのは中小企業である。
その中小企業が素晴らしい経営に努め、会社を立派にすることを側面、後方から支援していくのが、地方銀行の役割であり、それが日本経済を活性化し、日本復活の推進力になっていく。

成功する経営者を見抜くということ
ベンチャー経営者の資質を、担保の代わりにする
相手の経営者よいも遥かに優れた人物でなければいけない。

① 高い専門技術力をもっていること

② 夢を持ちチャレンジする心を持ち続けていること

③ 潜在意識に透徹する強烈な思いを持ち続けていること

④ 事業の意義、目的を明確にすること

⑤ 人間として正しい判断を下すこと

企業経営を始める時から、高い次元の哲学に裏打ちされた、崇高な目的意識というものを持っている経営者であれば成功を遂げ、さらにはその成功を長く持続することができるはずです。堂々と内部留保の経営に努め、早期に無借金経営を果たす。

今回の機関紙は、稲盛塾長が京都銀行に対しての講演、成功する経営者をどう見極めるかという貴重なお話でした。

逆に自分自身がそのような経営者であるかを考える機会にもなりました。
成功する経営者の条件5つを再度見直し、改善します。

 

CHANGE CEO 菅野 和彦

 

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自己紹介 菅野 和彦

○社会・人々が必要とする企業、そして経営者・実業家になるために
2013年5月より
京セラ創業者稲盛和夫名誉会長が主宰する盛和塾で経営を勉強中。
2019年12月末盛和塾解散のため退塾。
後継である現在、横浜フィロソフイ勉強会塾生

○座右の銘
道は死生観にあり 人間50年下天のうちをくらぶれば夢・幻のごとくなり

○好きな言葉
謙虚にして奢らず、更に努力を

○尊敬する人
・稲盛和夫氏 京セラ創業者 元 盛和塾塾長

中村天風 哲学者
私が事業家にいいたいのは、ここだ。
宇宙の心理に背いた、自分本位の欲望でもって、
しようとしたことは、そう滅多に成功するものではない。

事業に成功するのは、自分が欲望から離れて、
何かを考えたときに、また、その考えたことを
実行するときに成功するのだ。

同じ事業家でも、欲の固まりでやる者と、
「この仕事で、世の中の人のために、本当に役立つものを提供しよう」
という気持ちでやるのでは、その結果が全然違うのである。

〇ブログの目的
あらゆるSNSがありますが、ブログの特徴は
文章で【自分を知ってもらう】【何を考えているのか発信する】
ということにあると思います。

企業経営を中心にブログを更新していきたいと思います。

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