武士道 ラストサムライ土居先生に学ぶ
皆様、こんにちはCHANGE CEO菅野です。
本日は自分が教わっている剣術をご紹介したいと思います。
ビジネス、事業は土台となる人間力が備わっていないと
脆くも崩れて倒産となります。 土台となる人間力、昨日は多くの事を土居師匠に学びました。
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早朝から千葉・鋸山の日本剣術の達人、土居師匠を訪問させて頂きました。
土居先生は、愛媛 戦国武将の末裔であり 70年以上に及ぶ修行を行い、
戦国大名・武将の末裔の方など幅広い繋がりがあります。
また財政会、経営者、教育関係、芸能など多くの門下生がいらっしゃいます。
土居先生の教えは、
日本人・武士が1000年以上磨き上げてきた、究極のノウハウが詰まっています。
ビジネスにも多々参考になることがあり、贅沢な個人講義を頂きました。
ほんの一部ですが学んだことを記載させて頂きます
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〇心が整っていれば、悪い影響は受けない
修業とはただ静かにすること
堂々と真っすぐな気持ちでビジネス、事業を行う
心を整え高めるために禅、武道で精神を鍛える
〇心頭滅却すれば火もまた涼し
無念無想の境地にいたれば、火でも涼しく感じるというたとえで、いかなる苦痛も心の持ち方しだいで、しのぐことができること。
〇守破離
守=師匠からの教えを忠実に守り、実行すること。
破=師匠からの教えを実行しながらも、自分独自の型を見いだし、あるいはほかの流儀や情報を取り入れて、既存の型を破ること。
離=師匠の型、自分自身で見いだした型の双方に精通し、師匠の型から離れて自分の流派、流儀を構築すること。
〇心構え
常在戦場 ※いかなる場面でも戦場にいる心構え
泰然自若 ※動かざること山のごとし
融通無碍 ※行動や考えが何の障害もなく、自由で伸び伸びしていること
〇覚悟を持つ、死ぬ覚悟ではなく 生きる覚悟を持つ
※戦国武将の矢止めの技術、矢が飛んでくる時は心臓を後ろ側に向けて 右手で矢を払う