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相手を怪我させる選手は一流ではない byジャンボ鶴田さん

鬼か魔物か怪物か、プロレス界最強と呼ばれたジャンボ鶴田さん。

身長 196cm 体重 127kg(全盛時)

無尽蔵のスタミナを誇り、圧倒的な強さを誇りました。

高校までバスケットを行い行い、大学で始めたレスリングで

オリンピックに出場するというとんでもない身体能力を誇りました。

また、中央大学に受験で合格した明晰な頭脳を持ち、

引退後は大学教授として活躍をし

引退後のレスラーの道を開こうとした方でした。

鶴田さんの言葉で印象に残っていることが

「相手を怪我させる選手は一流ではない」という言葉です。

 

一見、格闘技・プロレスの世界で?? と思うこともありませんが

鶴田さんが言いたかったことは 相手選手への思いやりを持つということ

格闘技、プロレスは殺し合いではなくスポーツであることだと思います。

練習、マスなどで相手を怪我させるような事は決してあってはいけません。

 

有名なボクシングの帝拳ジムでは

「5体満足で引退できるように」が信条と聞いたことがあります。

CHANGEでは翌日から怪我無く仕事ができるようにという考えがありますが

こういった考えからきています。

安全面を追求することで更に格闘技好きなビジネスパーソンの

エントリーが増え団体も活性化すると思います。

 

CHANGE 菅野 

 

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1972年ミュンヘンオリンピックのレスリングである、

グレコローマンスタイル最重量級日本代表を経て、その後全日本プロレスへ入門する。

ジャイアント馬場の後を継ぐ次世代・全日本プロレスの若き大型エースとしても期待され、

順調に頭角を現しトップレスラーの1人として活躍した。

しかし後にB型肝炎を発症したことにより第一線を退く形となる。

その後はレスラーとして現役生活を続けながら桐蔭横浜大学・慶應義塾大学、

そして母校の中央大学で講師を務めるなど、教育者としても活躍した。

 

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